辛いもん新聞ですから辛いもん載せます。私が食べた物だけですけど。ついでに辛くなくても旨い物も。
 

牛肉炒拉麺(10元)
 
牛雑米線(10元)
蘭州ラーメンの派生メニュー。太めに打った手延べのラーメンを牛肉と野菜で炒めた麺。スパゲティに近い食感ですが味は焼きうどんに近いか?   牛のホルモンが入ったミーシェン(米線 米で作った麺。中国語の麺は小麦の事なので、厳密には麺ではないが・・・)あっさりスープにモチモチの食感。
 

 

干鍋田鶏
 
火爆羊肉
田んぼの鶏だから想像つくでしょう。そう、カエルです。美味しいですけどね。   羊肉とネギを炒めた物。イスラム料理の範疇でしょうか。私は蘭州ラーメンと一緒に食べる事が多いです。
 

 

麻婆豆腐
 
紅焼牛肉麺
本場成都の麻婆豆腐。豆板醤の種類が違うので日本とは色が違います。花椒がタップリで痺れます。   成都では朝からこれです。煮込んだ牛肉が入ったラーメン。一口で目が覚める。
 

 
過橋米線   バナナの花の炒め物
雲南料理:米粉の麺とあっさり目のスープ。魚の薄切り、ハム、菊の花びら、トマト等をトッピングして食べます。   これも雲南料理。ちょっと意外ですが、これが旨い。確かに花ですがコクのあるいい味でした。
 

 
蒜炒南瓜苗    「干●四季豆」*●は火片に扁 
カボチャの弦の芽のニンニク炒め。広西省南寧で食べました。食感や味は空芯菜に似てますが、これまで食べた野菜炒めの中で一番美味しいかもしれない・・・   ガンベンスージードウです。インゲンのような豆を油で揚げて漬物や挽肉と炒めた物。四川料理ですが辛くはありません。豆の美味さを引き出した絶妙な味です。 
 

 

蘭州牛肉拉面
  
鴛鴦火鍋
手延べの面。だから面がビックリするほど長い。牛骨のスープで、少しカレーの匂いがします。香菜をたっぷり入れて食べます。   辛い、辛くない半々の四川火鍋。具は好みで注文しますが、私は毛肚(センマイ)スパム、イカ、羊肉、豚肉、エノキなんかが好きですね。
 

 
 
 
新疆拌面  
家常豆腐 
手延べの太めの面にトマト、羊肉、タマネギ、ピーマンを炒めたソースがかかっています。トマトソースのパスタに近い。   どこの料理にも有りますが、湖南料理のは生のトウガラシが入っていて、結構ピリ辛。
   

 
 
星州炒米粉  
干鍋毛肚 
あまり辛くはないですが、カレー味の焼きビーフン。   干鍋は炒め物を鍋に入れて再度煮る調理法。これは牛の胃ですが、豆腐や牛肉等、色々なバージョンがあります。
   

 
 

炸羊肉
 
辣子鶏
羊肉に新疆のスパイスをからめて油で揚げた物。結構辛い。ビールによく合いますが匂いがダメという人も居るかも?   唐辛子と鶏肉のぶつ切りを炒めた物。ビールによく合います。
 

 
 
羊肉串  
「干●肥腸」*●は火片に扁
よく屋台で売ってますが羊肉にイスラムでよく使う香辛料をかけて炭火で焼いた物。独特な味と匂いですが、これでビールを飲むと最高。   豚の腸を油で揚げてトウガラシ、ピーマン等と炒めた物。ご飯に合います。 
 

 
 

魚香肉絲
 
重慶涼面
 魚香と言っても魚の味ではありません。唐辛子、ニンニク、生姜で甘辛く味付けする事を魚香と言います。これは牛肉の細切りを炒めた物。ご飯によく合います。   上にかかっている白いのは砂糖。でも甘く見ると大変な事に。 下に辛くて痺れる(山椒の辛さ)タレがあり、混ぜると茶色になります。冷たい物を食べます。
 

 
 

魚香茄子
 
坦々麺
 魚香と言っても魚の味ではありません。唐辛子、ニンニク、生姜で甘辛く味付けする事を魚香と言います。これは茄子と挽肉を炒めた物。ご飯によく合います。   説明の必要なしですが、本場で食べると殆どスープは有りません。この坦々麺も多すぎるくらい。 
 

 
 

蒜泥白肉巻
 
夫妻肺片
唐辛子ではなくニンニクの辛さ。上にかかってるのは全部おろしたニンニクです。すぐ歯を磨かないと次の日大変な事に・・・   名前は肺片ですが、肺を食べる訳ではなく、内臓系ですが、タン、ミノ等なので日本人には結構合うかも。辛くてビールによく合います。 
 

 
 

口水鶏
 
 百葉火鍋
蒸した(茹でた)鶏を骨ごとぶつ切りにしてラー油のソースをかけた物。   日本で言うセンマイ(牛の胃)の火鍋。沢山のもやしとセンマイが入ってます。