上海ってすごく変わりましたねー。 私が上海を離れた98年と今（2007年）の姿を比べると隔世の感が有ります。 そんな出戻り日記です。
上海ガニと老酒 2007年12月31日 地下鉄で見つけたコマーシャル写真。 なんでもないんですけど、なぜか紹興酒（老酒）に上海ガニが縛り付けてあります。しかもこの瓶、カッコ良すぎます。 そういえば最近地下鉄の駅に「木村拓哉」の写真がいっぱいあります。「ギャツビー」のCMなので写真は割愛。 人民大会堂 2007年12月29日 　 福田さん来てましたね。私も1日遅れで人民大会堂に行って来ました。 17年前に一度招待されたことがあるので今回で2度目。久しぶりに赤絨毯を歩きました。 招待状を持って入口に行くと、切符みたいにパチンと穴を開けられます。その後セキュリティチェック。 カバンの持ち込みは禁止。携帯電話やカメラはOKです。空港のような金属探知器を抜けるとレッドカーペットが敷かれたロビーに入れます。 とにかく大きい！ 自由市場 2007年12月23日 昔は至る所にあった「自由市場」。今はあまり見かけません。 大型スーパーに押されて自由市場と言う呼び名自体が死語になりかけている感じです。町を散策する時はついつい市場を探してしまいます。今日も4時間歩きまわってやっと1か所見つけました。 活気があって、新鮮で、世間話を楽しみながら値切ってみるのも一つの趣向。本当の笑顔はこんな処にあります。 杭州駅 2007年12月14日 13、14日と杭州出張でした。 上海から電車で1時間20分。以前は4時間近くかけて走っていましたが今では高速列車であっという間です。 しかし、上海南駅も杭州駅もタクシー待ちの列が半端ではありません。電車が着くと数百人の列。2時間待ちなんてざらです。空港も凄いですが駅は輸送量が違いますからね。結局帰りは上海南駅から地下鉄で帰りました。 杭州は霧が深くて、朝早くに西湖のほとりを散策しましたが何も見えない始末。でも鳥の声を聞きながら1時間ほどゆっくり散歩してきました。今度は天気の良い時に行ってみたいものです。やはり杭州も町並みには昔の面影が殆どなく、都市化の波が押し寄せています。 刷羊肉　「肥羊王」北京 2007年12月12日 10、11日と北京に行ってきました。 10日は北京に濃霧が発生。18時に飛ぶはずの便が約2時間遅れ。北京のホテルに入ったのは24時前でした。 この写真、四川火鍋ではありません。北京名物の刷羊肉（羊のシャブシャブ）です。でも何で辛いのと辛くないのがあるの？ 辛い刷羊肉なんて見たことない。やはりこれも中華料理の進化なのでしょうか？ 何か寂しい限りです。まあ、美味しかったからいいですけど。 蘭州ラーメン　「馬新文拉麺店」 2007年12月9日 広西北路まで蘭州ラーメンを食べに行ってきました。「馬新文拉麺店」という、るるぶで紹介されていた蘭州ラーメンの店です。 でも完全なローカルの店なので、勇気がないと入れないかも。牛肉拉麺5元でした。 味はまあ普通ですが、目の前で手延べの妙技を見せてくれ、そのまま茹で上がった物が出てきます。 でも、やっぱり蘭州に行って食べたいですね、こういうものは。 その後IKEAに寄ってワゴンを物色（これはまともな物が無かった）した後古北新区のSTARBUCKSで一休み。 なんか、変化の無い休日です。日本とまったく同じ。 9年ぶりの成都 2007年12月8日 6日に成都に入り、8日に上海に戻りました。 成都（四川）と言えばやはり火鍋です。 久しぶりに本場の味を味わってきました。 成都も随分と近代化が進んで、以前の面影が無くなっていました。話によると火鍋も進化しているとの事。でもそれって良い事なのだろうか？？ まあ、昔のままの店も有るだろうから、これからゆっくりと探します。以前よく行った「芙蓉国」や「ラオマー火鍋」に行って見なければ。 ここは孔亮火鍋と言う店です。 辛いんだけど鍋自体には味がなくて、タレを自分で調合するタイプ。私は鍋自体に味が付いていて、それをゴマ油で食べるのが好きなんですけどね。