デジタルモードに思うこと

40年近くぶりにアマチュア無線を再開して既に4年。昔は音声通話から入って、そのうちCWに夢中になり、PCを手に入れてからはパケット通信も。ポータブルビデオとカメラを手に入れると430MHzのアマチュアテレビ通信に凝って、送信機を作り、よく機材を担いで山に登ったものです。

久しぶりに復帰してみると「デジタルモード」っていう楽しそうなものがある。やってみると確かに楽しい。交信自体は単調な物だが、PC作ったり、アンテナ作ったりと暇を持て余している無職の身にはボケ防止と暇つぶしに大いに役立っている。

4年程デジタルモードを運用して交信局数も9500局を超えたのだけれど、復帰当初から「どうにかならないのか?」とずっと思っていることがある。オートシーケンスを使って交信するから仕方がないことなのかも知れないが、応答が有るまでズーっと送信し続ける局がなんと多いことか! SSBやCWでの交信なら目的局が他局と交信してる時、それに被せて呼び続ける人居ませんよ。交信が終わったら呼ぶのが常識(少なくとも昔は・・)

デジタルモードでも目的局がCQかRRRかRR73か73を送信したら呼ぶようにすれば、呼ばれている方の局もやりやすいのではないか? 私なんかが複数局に同時に呼ばれる事は殆どないのだけれど、たまにそういう場面に遭遇すると受信画面が一面オレンジ色になりどの局と交信しているのか分かりにくい。苦痛以外の何物でもない。エネルギーの無駄使いだし、応答率が上がるとも思えない。

私は目的局が他局との交信中は絶対に送信しない事にしている。古いタイプの人間なんでしょうかねぇ?

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